春の こもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていた ぼくは 渡邉 だったんだョネ…
…というわけでこんにちは。森田童子「僕たちの失敗」のしらべに乗って登場の渡邉です。
え、なに、この歌知らないの?
「高校教師」観てないの??マジで?
おっくれってるぅーーーーーー!!!( ´艸`) 私がな。
劇団航海記 第12回公演
「Elegy of assassin」
今回はこの公演中に起こった僕たちの…っていうか僕の失敗について語っておきましょう。
6月24日の土曜日…だったかな。
その日が暑かったか寒かったかも思い出せませんが、マチネソワレの二回公演を控えた体力勝負の一日だったことは憶えておりやす。
昼の公演が終わって楽屋に戻り、しばしの休憩を挟んだあとの夕方頃。
一旦脱いだ舞台衣装をまた着用して本番に備えようぜという時間帯になったので、いそいそと着替える。
衣装担当のアマイさんが丹精込めてアイロンがけしてファブリーズしてくれた衣装は着心地が良くてありがたい…。
着替えが終わったら髪のセットである。
普段はヘルメットを被ることが多くてほとんどセットをしない私だが、この公演で通算3度目のセットとなればもう慣れたものだよ。
自前のスタイリンググリースで髪型を整えて、あとは全体にケープをかければ、本番中のヘアスタイルが乱れることはない。
チョロいもんだぜ…(ΦωΦ)
(↑フラグです)
グリースをつけて、満を持してハンガーラックに引っ掛けられているケープを持ってきて鏡の前に立つ。
まずは右の側頭部に狙いをつけて…
…GO!!
刹那に響く、アマイさんの叫び声!!
「ムネさんそれ、ファブリーズ!!!!」
「シャーーーー…」(←噴霧音)
……ウケたねー……(*´Д`*)
みんな笑ってたもん。
右の側頭部の消臭が完了した私を見て、初孫がはじめて歩いたときでもそんなに笑わないだろってくらい、みんな笑ってたもんなあ。
よくよく考えてみれば、整髪料のケープがハンガーラックに引っ掛けられているわけがない。ケープそんな形状してないし。
結局僕の奇行は、【X−FILE】でいうところの「モルダーあなた疲れているのよ」状態だと見なされました_| ̄|○
すっげー何かを釈明したい気持ちになったけど、ファブった事実がぶれないからねえ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
公演3回目にいらしたお客さまには、自分がいかに無臭であるかを余すことなく表現できたと思います。
だめになった ぼくを見て 君もびっくりしただろう
あのこはまだ 元気かい 昔の話だネ…
森田童子の調べにのせて、渡邉がお送りしました。
あー、恥ずかしo┤*´Д`*├o